うつ病とは?


うつ病とは脳の疲労の状態です。

私達は日頃、精神的・肉体的負担が一時的にかかって、疲労困憊することがあっても2〜3日あるいは、4〜5日もすれば、知らないうちにバランスのとれた日常に戻っています。

ところがストレスがいくつも重なったり、環境の変化についていけなくなって、思いがけない事態が起こり、悩んだ状態が続くと、寝つきが悪くなり、夜中に何度も目がさめたり、夜中の2時、3時に目覚めて朝まで眠れなくなって睡眠障害が始まります。

そうなってくると脳そのものの疲労が加速して慢性の脳疲労の状態になり、それが2週間以上続くと脳機能が回復するのに最低2〜3ケ月はかかるようになります。

こうした脳の疲労がうつの正体です。
posted by venus at 13:12 | うつ病とは?

うつ状態とうつ病の違い


うつ状態というのは、気分が沈み込んだり気力が低下したりしている状態のことです。

このようにゆううつな気分になることは日常の生活の中でよくあることです。

ただ、そのゆううつな気分が強くなって精神的に苦しくなり、日常生活にも支障が現れてきている場合をうつ病といいます。

うつ病は、気分が沈み込んだり、気力がなくなったりするというように心のエネルギーがなくなる病気です。

一方、躁うつ病では、気分が爽快で活動的になり、まわりのことを考えずに行動していろいろな問題が起きてしまうという、鬱の状態が現れます。

うつ病とう躁うつ病とでは、全然違う症状が出るので、専門家に相談して適切な処置を受けることが重要です。
posted by venus at 13:10 | うつ状態とうつ病の違い

抑うつ症候群


抑うつ症候群とは、ある行動、感情などの集まったもので、一つの病気ではありません。

さまざまなうつの症状のうち、特徴的な感情や行動の集合です。

各自が経験する症状には大きな個人差がありますが、代表的な症状については

@抑うつ感…抑うつ感とは楽しくない気持ち、深いな気持ちのことです。

うつの中でも最も代表的な症状です。うつの人はたいてい、とても悲しい、憂鬱だ、希望が持てない、落ち込んでいると訴えます。
 
しかし、表面上は何とか自制していても、心の中で悲しみを感じている人もいます。

A活動の低下…うつになると、かなり活動が低下していきます。

何もせずにボーとしているか、テレビを観ながら昼寝をしたりして、孤独かつ受動的な一日を過ごします。

仕事や家事をするには相当のエネルギーがいります。

それまで楽しんでいた趣味や娯楽にも、興味がなくなってしまい、他の仕事や義務のように重荷になってしまいます。

B人間関係の障害…うつになると、人間関係も悩みのもとになります。

家族や親しい人との交際でさえも苦痛に感じてしまいます。

優柔不断になって、うまく自分の気持ちを言い表すことが苦手になります。

自分は孤独で、人から嫌われていると感じ、人と仲良くすることが出来なくなります。

C無力感…うつになると、自分自身の人生を失敗だと思うことがあります。

家族関係、仕事などについて、失敗したと思い込むことが多いみたいです。

他人が客観的に見たら、そうではないのに、家族や友人からの評価は変わらないのに、自分はダメな人間だと思い込んでしまいます。

D罪悪感…中にはひどく罪悪感を覚えて、自分は罰せられる人間だと思い込む人がいます。

事実か妄想かはわかりませんが、家族や職場の期待に応えられないという理由で、自分は皆の重荷になっていると自分を責めます。

E集中力の低下…うつになると、仕事、読書など、集中力を要することが困難になります。

テレビの筋を追うことでさえ、つらくなってきます。

考えるのに時間がかかるようになり、今までうまく処理していたことも出来なくなります。

F重圧感…自分のうつは自分の責任ではなく、外からのストレスであると思い込む人もいます。

他人が自分に過度の要求をしすぎるからうつになる、要求がなくなれば自分のうつが治ると信じています。

G身体的症状…うつになると、はっきりとした理由がなくて、身体的エネルギーが低下します。

疲労感や倦怠感が長期に続きます。

不眠になる人もいます。

不眠とは逆に、必要以上に寝すぎてしまう人もいます。

食欲不振もよくみられます。

食べていてもおいしいと感じなくなり、食事が不規則になります。

体重が減っていったり、その逆に食べすぎになり、体重が増えてしまう人もいます。

その他の症状としては、ひどい頭痛、胃の痛み、便通異常などがあります。
posted by venus at 13:09 | 抑うつ症候群

うつ病をイメージでとらえる


私達の周辺には刺激が多く、変動のめまぐるしい現代社会の中で、目に見えないたくさんのストレスにさらされて暮らしています。

順応するのに精一杯で、それに深深のエネルギーの大半を費やしてしまっているのが現代人の実情です。

ストレスの多さに、間隔が次第に麻痺してしまって、ちょっとやそっとの疲れに気がつかなくなってしまっています。

体の疲れなら自覚しやすいと思われがちですが、案外そうではありません。

日本人に特徴的といわれる、真面目で頑張りやで周囲の人にいろいろと気を使うタイプの人は特に、自分の体の不調や疲れにも関わらず、がんばってしまう人が多いようです。

体の疲れなら、休めば取れますが、心の疲れは気がつきにく、気がついても休もうという発想にはなかなかならないようです。

現代は特に、仕事や職場の人間関係が原因のうつ病が増えています。

自分で心のサインに気がついた時は

1.静かな場所で座るなり寝転ぶなりしましょう。

2.それから深呼吸して、自分の体の力を抜き、伸び伸びとさせましょう。

3.目を閉じて自分の体の部分のどこでもいいので、体の一点を注目して感覚を確かめます。
 
4.それから、今、一番気になっていることを思い浮かべます。

5.そして、その思い浮かべたことについて、自分の中でどんな「感じ」が起きてくるか、
起きてくるまで待ってみましょう。

「ムカつく」とか「イライラする」とか「モヤモヤする」とか漠然とした感じを続けてみましょう。

もう少し待っていると、もっとハッキリとした言葉やイメージが浮かんできます。

とにかく、自分の中にある「感じ」を感じられればいいのです。

最初はなかなか簡単そうに見えても、自分の「感じ」をイメージするのは難しいのですが、
繰り返し行うと少しずつ出来るようになります。

自分の「感じ」がわかってくると、自分の心身のペースがつかめてきます。
posted by venus at 13:06 | うつ病をイメージでとらえる
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